肩こり重症度チェック方法を解説|あなたは大丈夫?

多くの人が一度は経験したことのある肩こり。
症状は人によって差があることは多くの人が理解しているはずですが、重症度の高い肩こりをチェックする方法を知っている人は少ないでしょう。
もちろん、多くの場合は「ただの肩こり」です。ただし、なかには決して軽視できない肩こりがあることも事実。
本ページでは、そんな重症度の高い肩こりのチェック方法をわかりやすく解説させていただきます。

肩こり重症度チェック方法【機能性編】

まず、はじめに知っておいてほしいことは、肩こりの重症度チェックに正確な指標はありません。
肩こりの重症度チェック方法をインターネット等で調べると、様々な方法が出てきますが、いずれもエビデンスに基づいたものではないことをご承知おきください。
そんななかでも、肩こりの重症度チェック方法でもっとも代表的な「機能性」と「自覚症状」のふたつをご紹介していきます。

まずは、機能性編から。以下のチェック方法をお試しください。

辛い肩こり、自分では対処的できないときは

チェックのやり方

  1. いないいないばあのポーズをとる
  2. 両手の拳は軽く握る
  3. 両肘から両手同士はくっつける
  4. その形(3)のまま両手を上にあげてどこまで上がるのかをチェックする

○両肘の位置が鼻の高さまであがる場合⇒重症度低

〇両肘の位置がくちびるの高さまであがる場合⇒重症度中

〇両肘の位置があごの高さまでしかあがらない場合⇒重症度強

肩こり重症度チェック方法【自覚症状編】

肩こりの重症度チェックのなかでも、もっとも信頼度が高い方法が自覚症状です。
ご自身の現在の自覚症状と以下の症状を照らし合わせながら重症度をチェックしてみましょう。

頭痛

肩こりと同時に頭痛を発症している場合は、緊張型頭痛・片頭痛などの疾患に疑いがあります。
また、高血圧の場合も肩こりと頭痛の同時発症を引き起こす場合があるため、放置しておくと重篤化するリスクは十分にあるため注意が必要です。

めまい

肩こりと同時にめまいを発症している場合は、耳に何かしらの疾患が隠れている可能性があります。
代表的な疾患に「メニエール病」がありますが、メニエール病自体が明らかな原因が特定されていない疾患のため、自己判断せずに念のため医療機関に相談してみましょう。

腕や指のしびれ

肩こりと同時に起こりやすい腕や指のしびれですが、神経障害の可能性があります。
とくに、腕や指のしびれとなると頸椎(首)部分での神経障害の可能性があるため、専門の医療機関の受診は必須です。

発熱&だるさ

肩こりと同時に発熱やだるさを発症している場合は、感染症膠原病の可能性があります。
とくに、膠原病は自己免疫疾患と呼ばれ、自分の体を自分自身が攻撃してしまう体の誤作動のような疾患のため早期治療が必要です。
いずれも専門の医療機関の受診が必要のため、自己判断で解決しないようご注意ください。

肩こりになりやすい人&重症化しやすい人の特徴

肩こりの重症化チェック方法をお伝えさせていただきましたが、次は肩こりになりやすい人&重症化しやすい人の特徴をお伝えさせていただきます。
以下の特徴にあてはまる人は、とくにご注意ください。

 

不規則な生活が続いている

不規則な生活が日常化すると、体内リズム(サーカディアンリズム)が乱れてしまいます。
体内リズムが乱れると、睡眠の質が低下し、本来は睡眠中に休まらなければならない筋肉や臓器が効率よく休めず、疲労が残り続けることで肩こり発症のリスクとなってしまいます。

姿勢が悪い

脚を組む・椅子に浅く腰掛けるなどの不良姿勢は、確実に体のバランスを崩します。
崩れたバランスは、少しずつ筋肉や関節に負担をかけていき、あるとき「不調」として姿をあらわしますが、そのひとつが肩こりです。
もちろん、不良姿勢を続ければ続けるほど肩こりはひどくなっていきます。

好き嫌いが多い

好き嫌いと肩こりは少し結びつきにくいとお考えの人も多いかもしれませんが、栄養過多や栄養不足は肩こりをはじめとした体の不調に直結します。
とくに、筋肉の疲労回復を促すビタミンB群の摂取が不足すると肩こりを発症しやすくなるため、豚肉や大豆などを積極的に摂取することが大切です。

 

歯に問題がある

歯と肩こりには大きな関係性があります。
とくに虫歯がある場合は、歯の痛みだけでなく首や肩に痛みを発症することも珍しくありません。
また、嚙み合わせの悪さも肩こりに直結します。
このような場合は、歯の問題を解決すると肩こりが同時に解消するケースも多いため、まずは歯の治療に専念することをおすすめします。

ストレス

ストレス社会の現代において避けては通れない問題ではありますが、ストレスを抱えてしまうと自律神経が乱れ肩こりを発症してしまう可能性があります。
ストレスを感じないよう対策を行うことは難しいかもしれませんが、ストレスを解消する方法を見つけることは、まだできる可能性があります。
自分なりに楽しい趣味や娯楽を見つけて、少しでもストレスを解消できる術を見つけることが大切です。

肩こりを整体で改善してみませんか

肩こりを重症化させないために必要なこと

肩こりの重症化を防ぐことは十分に可能です。
とく以下のことを、気をつけるだけでも効果がありますので、ぜひお試しください。

異変を感じたら速やかに医療機関を受診する

いつもの肩こりと少し違うと思ったら、すぐに医療機関を受診して検査を受けましょう。
結果的に取り越し苦労になったとしても重篤な疾患が隠れていなかったという安堵につながります。
「何か病気が隠れているのでは?」と不安な気持ちを抱えたまま過ごすことは過度なストレスから肩こりが重症化してしまうリスクがあるため、何もなかったとしても医療機関で検査を受けることが肩こり改善には効果的なのです。

規則正しい生活

肩こりの原因が生活習慣に直結している以上、規則正しい生活は必須です。
睡眠と栄養はしっかりとり、適度な運動を行う。月並みの方法ですが、実は一番の肩こり改善効果があります。
ただし、仕事や家庭環境の都合で理想的な生活習慣がおくれない人がいることも事実です。
そのような場合は、まずはできることからはじめてみましょう。
睡眠が不規則になりやすい場合は、栄養だけはしっかりと考えて摂取するなどの対策をとることが大切です。

趣味を見つける

ストレスの部分でも少し触れましたが、ストレスを感じる日常において少しでも気持ちを前向きにする時間が必要です。
そのひとつとして、夢中になれる趣味を見つけることをおすすめします。
少しでもストレスを発散できる時間があると、それだけでも肩こりの症状をおさえることができ効果的です。

整体を受ける

整体院の多くは、肩を揉みほぐすだけでなく、体のバランスに対して施術を行います。
そのため、肩こりの根本的な原因のひとつでもある体の歪みを解消してくれることが特長です。
また、医療機関や整骨院とは違い、比較的ひとりあたりの施術に時間を設けてくれる施設が多いため、心配ごとや悩みを聞いてくれることも肩こりの症状緩和につながります。
ただし、整体院は整体院ごとに施術や方針がまったく異なるというデメリットがあるため、施設選びは慎重に行うようご注意ください。

当院の肩こりへの施術内容】

まとめ

肩こりの重症化チェック方法を中心にお伝えさせていただきました。
一度は経験したことのある人が多い肩こりですが軽視は禁物です。
とくに、いつもと違う肩こりを感じた場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。
また、ひとりで改善が難しい肩こりは整体院などの専門施設の力を借りることもおすすめです。

やさしい整体院