【鍼灸師監修】オスグッドの治療法|ストレッチと生活改善で痛みを軽減!

「オスグッドの痛みを和らげたい。」
「スポーツも継続しながら治す方法が知りたい。」

成長期スポーツ障害の代表疾患であるオスグッド。

病院などでは、痛みがなくなるまで安静にするように言われることが一般的です。

しかし、成長期に身体を動かすことは、身体の発達や運6動能力の向上をするうえで、とても重要です。

大切な時期に身体を動かせないのは、とても辛いですよね。

やさしい整体院では、そのような大切な時期だからこそ、スポーツを続けながらオスグッドを改善できるように、治療法をお伝えします。

成長痛だからと諦めるのではなく、この記事で紹介する内容を参考に、オスグッドを改善してみてくださいね!

1.オスグッドの症状を知り対処しよう

オスグッド・シュラッター病(以下オスグッド)は、10才~15才頃の成長期に発症しやすい疾患です。

とくに、スポーツを熱心に行っている子供に起きやすいのが特徴です。

オスグッドの原因は、膝の使いすぎといわれており、大腿四頭筋が硬くなり、衝撃をうまく吸収できなくなることで引き起こされるとされています。

一般的には、冷やして安静にすると良いとされています。

(1)オスグッドと成長痛の違い

オスグッドと成長痛の大きな違いは、発症時期と痛むタイミングです

成長痛は、4~6才頃に起こりやすく、痛む部位が定まっていないことが特徴です。

オスグッドは、スポーツを頑張っている10~15才頃に起こりやすく、膝のお皿の下あたりに痛みがあることが特徴です。

また、運動時や膝の曲げ伸ばしで痛みがでるのに対して、成長痛は夕方から夜に痛むことが多く、一日中痛みがあることはほとんどありません。

このように、オスグッドの傾向がみられる場合は放置せず、一度近くの医療機関で診てもらうようにしましょう。

(2)オスグッドを放置すると?

オスグッドが発症し、痛みをともなう時に無理やり膝を使うと、骨や周辺組織を傷つけてしまい、最悪の場合、手術が必要になることもあります。

また、オスグッドは症状が重くなるほど、治療期間が長くなるため、早めに対処するようにしましょう。

(3)オスグッドの治療期間はどのくらい?

オスグッドの治療期間は、状態によって変わってきます。

やさしい整体院で伝えている、治療期間は大きく分けて3パターンです。

軽症だと、数日~1ヶ月
・屈伸が容易にでき、お尻と踵がかなり近づく
・特定の動作をしたときに、少し痛みがある

中症だと、1ヶ月~3ヵ月
・90度以上、膝を曲げることができない
・階段の上り下りで痛い

重症だと、3ヵ月~
・赤く膨れ上がり、熱を持つ
・歩くだけで痛む
・ほとんど膝を曲げることができない

2.オスグッドは治る!当院の治療法を徹底解説!

一般的には、下記のような悪化しないための治療が推奨されています。

・安静にして患部を休める
・患部を冷やして悪化を防止する

これらは、正しい対処法のひとつですが、膝の痛みがなくなるまで安静を求められるため、基本的にスポーツなどの練習を休まなければいけません。

スポーツの練習を継続しながら、早くオスグッドを治したい場合は、当院が推奨しているセルフケアを試してみてください。

当院に通うオスグッドの患者さんに実際にお伝えしている、セルフケアやストレッチを詳しくご紹介します。

(1)オスグッドを改善するための生活習慣

やさしい整体院では、オスグッドを改善するための生活習慣(セルフケア)として以下の内容をお伝えしています

・水分を一日に1L以上は必ず飲む
・お風呂に10分以上つかる
・スマホを寝転んで使用しない
(首の骨が歪むと体全体のバランスが変わり膝に影響がある)
・自転車に乗る回数を減らす
・睡眠不足
・練習後のストレッチ
・不必要にジャンプしない
・休めるときは練習を休む

次に、当院でおすすめしているオスグッド改善ストレッチを実践して、状態を良くしていきましょう!

#1.1日30分の正座で大腿四頭筋を伸ばす

オスグッドの治療では、原因である大腿四頭筋のストレッチがとても大切です。

正座をすることで、大腿四頭筋のストレッチに繋がります。

膝が痛くて正座ができないという場合は、以下の方法を試してみて下さい。

・お尻と太ももの間に、座布団を数枚挟んで正座する
・床に手をついて、体重を支えながら正座する
・柔らかい布団の上や、ソファーのうえで正座する

これらの方法でも、正座ができない場合は、症状が進行している可能性があるため、整体院などで施術を受けるようにしましょう。

#2.お皿を動かして膝周辺の組織をストレッチ

当院で実際に行っている、膝の周辺組織を調整する方法を紹介します。

これから紹介する内容は、必ず大腿四頭筋を伸ばした後に行ってください

まずは、お皿(膝蓋骨)を手で持って、すこし痛いか、痛くない範囲で動かしていきす。

1.右にずらして15秒
2.上にずらして15秒
3.左にずらして15秒
4.下にずらして15秒

この手順で3セット行ってみましょう。

#3.ロッキングで膝の痛みを緩和する

まずは、片膝を立てて床に座ります。

次に、両手を組み、オスグッドの痛いところを強めに挟み込みましょう。

1分間挟んで、10秒休憩を3回繰り返すようにしましょう。

ここまで紹介したストレッチを毎日繰り返すことで、オスグッドの改善に繋がります

ぜひ実践してみてくださいね!

(2)当院推奨のオスグッド改善ストレッチ

オスグッドの改善におすすめのストレッチは以下のとおりです。

・30分の正座で大腿四頭筋を伸ばす
・お皿を動かして膝周辺の組織をストレッチ
・ロッキングで膝の痛みを緩和

それぞれ詳しく説明しますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

3.オスグッドの再発を予防するためには?

オスグッドの再発を予防するためには、以下の2つを意識するようにしましょう。

・上記で伝えた生活習慣を継続する
・痛みが消えてもストレッチをつづける

痛みが解消されると、多くのひとは元の生活に戻ってしまい、オスグッドを再発させてしまいます

再発を予防するために、しっかりと上記の内容を継続して、体質を改善してくださいね!

4.まとめ

オスグッドは、スポーツを熱心に頑張っている成長期の子供に発症しやすい疾患です。

一般的には、オスグッドは患部を冷やして、安静にすることで痛みを抑えます。

この対処法は患部を冷やすことで、炎症を抑えることは可能です。

しかし、オスグッドは原因があり発症しています。

原因が改善されていないということは、再発しやすい状態です。

当院で今回紹介した、生活習慣とストレッチを継続して、原因を根本的に改善しましょう。

※当記事で紹介した内容は、当院の治療内容の一部分です。また、状態は人によって異なるため、成果や結果を保証するものではありません。

オスグッド(成長痛)について詳しくはこちら

オスグッド(成長痛)

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